05月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫07月

鎌倉 鉢の木

2011/08/27
お菓子教室開催のテーブルマナー教室で「鎌倉 鉢の木」さんへ行ってきました。
このテーブルマナー教室は子供をメインにきちんとしたマナーで食事をし、食についてのいろいろな勉強をしつつ、おいしい料理を楽しむという、なんともグレイトな企画なのです。
大人たちも多数参加。総勢35名で伺いました。
P1020485_convert_20110827141200.jpg

まずはじめに、鉢の木の藤川社長から日本料理についてのお話をいただき、ルーツや食材について勉強しました。
こちらは焼き物で出てくる鮎。焼く前に見せていただき、匂いをかがせていただきました。
ちょっと青臭いようなにおい。あゆは、藻を食べているのでこんな匂いがするんだそう。
P1020486_convert_20110827141228.jpg

テーブルの上には「まきす」夏らしい演出です。
P1020489_convert_20110827141309.jpg

こちら先付の「胡麻豆腐」鉢の木さんの代名詞ともいわれる一品です。
なんと、食べる時間に合わせ、2時間前から練り始めたとのことで、とてもいい胡麻の香りが強くしました。
P1020491_convert_20110827141333.jpg
このような開いた器(朝顔みたいな形)は夏に使うんだそう。逆に先のつぼまった器は冬。茶道と同様だそうです。

みんな料理を堪能しています。
P1020492_convert_20110827141356.jpg

続いてお椀です。
美しいお椀。
P1020493_convert_20110827141422.jpg

鯛の潮汁です。鹿児島の阿久根の鯛です。阿久根は日本三大潮流のひとつと言われ、身の締まったおいしい鯛が捕るんだそう。そして、このお椀、薄味にするのは簡単で、塩ひと振りを出来るか否かで料理人の腕が決まると言っても過言ではないそう。
P1020495_convert_20110827141445.jpg
蓋を開けた瞬間ほわ~っといい香りでした。

そしてこちらがその鯛のお造り。
今回は鯛の味をとことん堪能してほしいということで、1点盛りです。
P1020497_convert_20110827141510.jpg

プリプリの鯛が5切れも!!
ブラボー!!おいしい!!1切れ1切れが身が厚くて甘い。
P1020498_convert_20110827141638.jpg
盛り付けもきれいです
ちなみに山葵は伊豆の天城にある契約農家さんから仕入れているんだそう。

八寸です。ちなみに八寸とは器のことだそうです。
秋が感じられる品々。
賀茂茄子田楽・オクラ・茗荷寿司・だだ茶豆・生湯葉いくら・半熟玉子・しめじ粉鰹和え
P1020499_convert_20110827141751.jpg
卵を月に見立てススキが添えられていました。秋の満月だね~
生湯葉といくらの組み合わせが抜群で、わたくしお気に入りの一品
それぞれがとても丁寧に仕上げられていて、家では出せない味ばかりです。

料理長が次に出てくる鮎を炭火で焼き直していました。
いいにおいが漂ってきます~
P1020508_convert_20110827141819.jpg

きた~!!鮎です。
蓼酢でいただきます。
私の前に座っていたUさん、一昨年に引き続き大興奮です
「もう食べ終わっちゃうよ~」って言いながら食べていました(笑)
ちなみにこのUさん。食べても食べてもお腹がいっぱいにならないというグレイトな胃の持ち主。うらやましい限りです
今回の食事については「満足」って言ってました~!!
P1020513_convert_20110827141839.jpg
鮎の食べ方も教えていただきました。
①小さいヒレを取る。
②箸で身を上から押える。
③反対にして同じように身を押える
④鮎を立てて(泳いでいる姿)背中の上からも押える。(この押える作業で身と骨をはがしているのです)
⑤尻尾を切る
⑥あたまのところを持ってスーッと前に引いて骨を引き抜く。
その結果




ボロボロ
P1020515_convert_20110827141859.jpg
前回はもうちょっとうまくいった気がするのですが・・・。
でもきれいにいただきましたヨ。
皮がパリッとしていて爽やかな香りがしました。
ちなみに鮎は1年で死んでしまうんだそう。短命で縁起が良くないので結婚式には出さないんですって。

お食事は焼きおにぎり茶漬けです。
焦げ目が香ばしく、お出しもおいしかった。
P1020516_convert_20110827141919.jpg
薬味もたっぷりです。
P1020519_convert_20110827141939.jpg
これでまだお腹に余裕のある人には藤川社長のご厚意により、ちりめん山椒のかかったごはんをいただきました。
半分くらいの人は食べていたかも。

最後の甘味は粟麩ぜんざいです。
しっかりした甘さの小豆にもちっとした粟麩。
P1020525_convert_20110827142234.jpg
粟麩ってポピュラーではないけど、すっごいおいしい

日本料理と西洋料理との違いの一つを教えていただきました。
西洋料理をサーブするときは料理は後ろから出します。フォークを落としても自分では拾いません。食べる人がサーブする人より偉いってことなんです。
一方、日本料理は料理は前から出します。茶道の心得と同じで、食べる人がありがとう、いただきます、という気持ちでサーブする人と対等の立場で食事をします。
日本料理ってステキです
スポンサーサイト
15:45 お店 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
美味しかったー
恥ずかしながら初めてコメントを書かせていただきます。

金曜日は楽しい時間をご一緒できてうれしかったです。どうもありがとうございました。
ひ~っ、私ったら、また今回も興奮しているし…!
恥ずかしい…
次は忘年会でしょうか、またお目にかかれるのを楽しみにしています。

↑上のまるちゃんのおやつ、人が食べても美味しそうです~☆
Re: 美味しかったー
Uさん
こちらこそ楽しかったです~。
おいしいものを見るとテンション↑↑ですよね~!!
私的には甘味は今回の「ぜんざい」よりも一昨年の「もなか」の方が良かったです。
忘れられないっす(笑)




管理者のみに表示